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ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

倒れて気づく、今の暮らしの「よかった」5つ。

こんばんは、ヤマネコです。

一ヶ月ほど前のことですが、食中毒で燃え尽きていました。

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※できるだけオブラートに包みますが、汚い話が入ります。


食中毒になりました

食中毒の症状にも色々な種類があるのだろうけれど、軽度なものであれば病院に行かなくても大丈夫。とにかく排出(嘔吐・下痢)して、安静にしていればいい。…と、以前知人がお医者さまに言われたそう。それを覚えていたので、私も自宅で様子見をしていました。

もちろん選択を誤れば大変な事態も招きかねないのですが、このとき家には(人間は)私一人。しかも吐き気がひどくて動けなかったという事情もあっての判断です。原因に心当たりがあった、というのも理由の一つ。結果だけ書いてしまうと、今回はそれで問題ありませんでした。

※病院に行かないことをオススメする意図は一切ありません。


その日のこと

時系列でいうと…

  1. 朝、食事をする。このときのものが原因。
  2. 午前中、腹痛を覚える。
  3. 昼少し前、気分が悪くリビングで寝転がる。意識を失う。
  4. 昼過ぎ、猛烈な吐き気で目覚めてトイレへ駆け込む。
  5. 午後いっぱい、トイレで気絶と嘔吐をくり返す。
  6. 夕方、吐き気は落ち着き、通常の生活に戻る。

夜はなんとか普通の生活を取り戻し、予定していた内容でブログも更新しました(大体その日の朝には書くことが決まり、日中頭の中で文章を練ることも多いです)。


倒れて気づいた暮らしの話

午後いっぱいトイレで過ごした散々な一日だったのですが、そんな中で考えることがありました。


1. トイレがキレイでよかった

一つ目は、トイレ掃除を日課にしておいてよかったこと。半日トイレで過ごす中、吐き気と戦う以外の時間はほとんどトイレの床に転がっていました。旧宅時代のトイレの床は、あまりキレイな印象がなかったけれど、現在の自宅トイレは毎日自分の手で拭き掃除している場所で、なんとなく安心感が。

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※できるだけ毎日、細かい部分まで掃除しています。

トイレ掃除は朝、と決めているわけではないのですが、この日は偶然朝一で済ませていたので、ぐったりしつつも不快感のない場所で過ごせたことは不幸中の幸いだったなと思います。

気づき

体調不良のときほど、寝床やトイレの清潔さの重要性が身に染みる。


2. ワンマイルウェアを取り入れてよかった

在宅業で人と接する機会が少ない生活のため、かつては仕事着と称した「部屋着」を着て生活していました。イコール、普段着を降格させた傷みのある服ばかり。

そのまま救急車で運ばれたり、(縁起でもありませんが)こと切れたりしたら…ちょっと嫌だなと。緊急時にする心配ではありませんが、だからこそ「いつもはどう暮らしているか」が大切だなと思いました。

今はご近所も歩ける普段着として「ワンマイルウェア」を取り入れて、傷んだ服を無理してまで着用することは避けるようにしています。同じ意味で、下着も定期交換(新品への総入替え)をマイルールにしてよかった、と思うのでした。

気づき

服も下着も、自分なりの「いつ誰に見られても恥ずかしくない状態」を維持したい。TPO以前の問題。私にとっての最優先は、清潔感である。


3. 白湯を常備しておいてよかった

三つ目は、マイボトルに白湯を常備する習慣がついたこと。鉄瓶を買ってから、苦手だった白湯がおいしくなりました。毎朝沸かした熱湯を少し冷まし、マイボトルに注いで携帯しています。これがぐったりしている間の水分補給にとても役立ちました。

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※どちらも7~8年?の愛用品。

こういうときはスポーツドリンクかなと思うのだけれど、腹痛と寒気もあったのであまり冷たいものを飲みたい気持ちもなく、しかも手の届く場所に慣れた飲み物があって本当によかったです。もっと言えば、力なく扱うボトルはいつ倒してもおかしくない状態だったものの、中身がお湯なら拭き掃除も少し気楽だなとぼんやり考えていました。

気づき

自宅での体調不良でも「すぐ口に入れられる飲食品」に救われる。


4. 家族のための準備をしておいてよかった

今の家で暮らし始めて六年目、毎年少しずつエンディングノート*1を更新しています。今はまだ未完成というか…不足を感じているので、いつかある程度形になったときにご紹介したいなと思うのですが、ひとまず私がいなくなっても困らないよう、簡易的なマニュアルと手紙(遺書のようなもの…)を用意してあります。もっと気をつけるべきなのは体調管理のほうですが、この準備が安心感の一つにつながっていました。

気づき

他人のための準備も、自分の不安解消につながる。


5. ポジティブ思考ができてよかった

もともとネガティブ思考に陥りやすい人間です。でも今の暮らしでは比較的心地よい日々が続いていて、ストレスも少ない。猫を含めた家族もいてくれて、今の自分を不幸だと蔑むのはもったいないと思う。だから日々小さな幸せ探しが習慣になっている。

倒れてぐったりしながら悪いこともいっぱい考えたけれど、きっと大丈夫だと思えたり、仮にお迎えが来ても(前項のような準備が進めてある分)以前より不安が少ないことにちょっとホッとしていました。

気づき

少なくとも私には、ポジティブ思考に勝る薬はない。


トラブルはチャンス

ところで私は普段のトイレ掃除を素手で行っており、ゴム手袋(使い捨てないもの)を持っていません。ただ食中毒でトイレに常駐したあとの一週間ほどは素手掃除を控えようと思いました。汚いという意識からではなく、家族への感染症を可能な限り避けたいと思ったためです。

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そこで便利だったのが使い捨てのビニール手袋*2。漂白剤などを使うときのために常備していたのですが、こういうときにも出番があるのだな、というのも気づきでした。

ふだん当たり前になってしまったことに対し、気づきというのはそんなに多くありません。いつもと違う状況に置かれてこそ、見えてくるものがたくさんある。

この日はちょっとだけ死ぬかと思ったけれど、そういうことが実感できる好機になりました。


関連記事。

※トイレ掃除の話。

※使い捨て手袋の収納についてなど。


関連テーマ。


本日の猫。

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無印良品の猫草を大量生産する季節。
猫たちにあげるときは、摘んでからにしています。

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おいしかったぜー(ぺろり)。

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舌出してるとこ見られたぜ…。

*1:家族に遺す暮らしのマニュアルや手紙。

*2:正確にはニトリルゴム製なので「ゴム手袋」なのですが、使い捨てとそうでないものとを分けるため、わが家では便宜上、使い捨てるものを「ビニール手袋」と呼んでいます。