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ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

オレンジコンフィと、「好き」を続けるマイルール。

暮らしごと 暮らしごと-つくる・かく もの・こと もの・こと-使用後レポ キレイに・元気に キレイに・元気に-食べるもの

こんばんは、ヤマネコです。

数日前からオレンジコンフィをつくり始めました。
(手持ちのレシピ本と、複数サイトを参考にさせていただきました)

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使ったのは、先日の楽天セールで購入した無農薬のブラッドオレンジ。よく知らずにいたのですが、今の季節が旬なのだそう。

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しかもこちらは無化学肥料栽培、除草剤不使用、ノーワックス…普段からそこまでこだわっているわけではないのですが、ちょうど無農薬玄米を買い求めたお店で取り扱いがあったので、一緒に届けていただきました。


通販だと個々に選ぶことはできず、届いたオレンジはかなり小ぶり。

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失敗したかな…と思ったのですが、今回はコンフィづくりのために買ったため、このサイズがとても便利でした。大粒のものよりスライスや煮崩れもしにくくて想像以上に扱いやすかったです。

しかも皮まで使う料理では、ノーワックスという点も大きなメリットに。通常は必要になる「ワックスを剥がす」という手間がなく、楽ができました。


そんなブラッドオレンジは、思っていた以上にブラッディ…。

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スライスが終わる頃には、俎上がスプラッタな光景に…。でも前述どおりスライスはしやすく、比較的順調に進みました。

そして私自身がそうですが、柑橘系の香りが好きな方なら、この頃にはうっとりする空間ができあがっています。


すべて切り終えたらグラニュー糖と水で煮詰めていきます。

水はかぶるくらい、砂糖は果実の重さの90%が目安(二度にわけて投入)、甜菜糖を使いました。

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基本はコンロでしたが、一時的にストーブの上へ。

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実はこの作業中に気づいたのですが、琺瑯鍋のメーカーによっては「ストーブでの過熱は非推奨」とのこと。あまりよくないのかも…と思いつつ、自己責任で続けました。今のところ問題は感じていませんが、継続するなら注意が必要かもしれません。

ストーブや囲炉裏、焚き火など炎が安定しない熱源や、調整ができない熱源でのご使用はホーローを傷める原因となりますので、ご使用はお避けください。
引用元:よくあるご質問 製品について | ル・クルーゼ より


30~60分弱火で煮詰め、火を止めて放置。それを二日ほど繰り返し、その作業が終わったあとはシロップを切りながら自然乾燥させていきます。

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オーブン(100度60分)加熱してもよいそうです。

最終的には、オレンジケーキを焼くときに載せたり、刻んでパンに練り込んだりする予定。でも私が一番好きな楽しみ方は、ショコラオランジェ(オランジェット?ショコラオランジュ?)。

これは年始につくったものですが、チョコ×オレンジの組み合わせがすごく好きで、今回のオレンジコンフィも全部チョコまみれにしたいくらい。

でもちょっとずつ楽しむつもりで、一部はシロップ漬けのまま瓶詰に、一部は乾かして冷凍にと思っています。


ちなみに今回のオレンジからはあまり種が出ませんでしたが、あるときはまとまっていて、それを取り除くと裂けてしまいがちでした。

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こういう部分はつまみ食い…ならぬ、味見にはちょうどよかったです。

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キレイな車輪型の部分は、このまま次のお菓子づくりにつなげていけたらと思います。


実は作業中、マーマレードも食べたくなりました。
そんな気持ちになるのは久しぶりのこと。

というのも、私(うちの家族)は「ジャム」が苦手。嫌いなわけではないのですが、家族そろってパンを食べるならチーズやバターのほうが好みで、「食事として甘いもの」に惹かれることが滅多にないのです。一時的に食べたくなることはあるけれど、一瓶使い切るのはかなりハードルの高いことでした。

だから季節ごとにジャムづくりはしたいのに、実際に挑戦するのは年に一度、あるかないか。


手が届く範囲であれば好きなことを我慢する必要はない、と最近は思うのですが、ものづくりにおいては「必要以上につくらない」というルールが私にとっては大切でした。

もしもらってくれる人がいるなら、押し付けることのないよう頼まれてからつくる。つくってしまった後だと、相手も断りにくいだろうなと思うようになったから…つまり過去には、勝手につくって押し付けていました。それはもうやめたいなと。

何をつくるにしても、使うもの、使い切れる分だけ。

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※金柑も賞味期限が延ばせたので、ちょっとずつ楽しめます。

オレンジコンフィは、これだけあっても消費に困る気がまったくしないのですが、今年の季節しごともマイルールを意識しながら、楽しく続けていきたいです。


関連記事。

※金柑の甘露煮を、夏までの保存食にできた話。


関連テーマ。


本日の猫。

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正直私は鈍感なほうですが、視線を感じたときは大抵がコレ。

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たぶん、隠れているつもり。