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ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

手放しにくかった6つのもの、私が実践した整理法。

こんばんは、ヤマネコです。

できる限り「必要なもの」を中心に暮らしたいと思っていますが、それでも注意を怠ると持ち物は増えていきました。

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※ひそかに処分した画材です。しばらくは使いません。


役目を終えたモノの行く末

新品同様なら譲渡先も見つけやすいですが、ある程度古くなったもの、少し特殊な用途で貰い手を見つけるのが難しいものなどはつい「後回し」にしていました。それが整理がはかどらない一番の理由だったと思います。

その入り口として私が試した方法をまとめさせてください。


衣類・アクセサリー

今は限界(「人前に出られる」を基準にした自分なりのライン)まで着たらウエスやリメイクに使うのですが、大量にあった頃は「売る」がメインでした。

売る

宅配買取をお願いしたのは「古着買取王国」。時期によって取扱ブランドは(他店でも)変化するようなのですが、私が検索した当時ユニクロやOLIVEdesOLIVEが買取対象だったため利用しました。

服のまま寄付

前項で取り扱いのなかったブランドを中心に、寄付として利用したのが「リサイフク」。嬉しかったのは、家族に「寄付をするからいらない服があったら出してほしい」とお願いしたとき、「買取りに出す」と伝えたときより積極的に参加してくれたこと。人にもよるのだろうけれど、うちの家族には「売る」より「寄付」のほうが響くようでした。

尚、服をそのまま送れるという意味でこの項目に加えましたが、リサイフクも含め古着をそのまま諸外国に送るといったことはあまりされず、実際には「日本国内で現金化後、募金される」ということが多いようです。

素材として扱う

これが今のメイン、掃除用のウエスに(切るのではなく裂く)。

自分のハンドメイド用生地に(本日、別ブログ更新しました)。

物づくりに古布を扱う職人へ。レアケースだと思いますが、身近に「手づくり」を生業にする人間が多いので、意外と色々なものが素材として引き取ってもらえるのがありがたいです。

譲る

着られる服を友人へ譲渡(お下がりなど)。子ども服なら貰い手を見つけやすいのですが、大人の服はちょっとハードルが上がる気がします。でも新古品(最近はありませんが、買ったのに着ていない服)の整理をするときは、身近な人に声を掛けられるようになりました。


書籍

私が購入する書籍は月にダンボール1~2箱分。仕事用の資料も多いのですが溜め込んでいくことはできないため、定期的に宅配買取を利用しています。

売る

駿河屋・漫画買取ネット・ネットオフ。

一度は比較しましたが、今は…

  • まとまっているときは駿河屋
  • 20冊程度ならネットオフ(ときどき他社)

という感覚で使い分けています。

寄付

問い合わせ先は、近くの図書館など(身近な施設や役所へ相談)。状態がよいことも大切ですが、新品同様の新刊であっても、その施設にとって「ストック過多」の本は引き取ってもらえないのだと思います。それは古本屋以上に感じました。

私がお願いした図書館では、ちょっと古くても絵本や児童書などは引き取ってもらいやすい印象でした。子どもが手にする関係で劣化しやすく、入替えに重宝するのだそうです。

譲る

書籍に関しては「譲る」が服より難しい印象があり、あまり選びません。

  • 声を掛けられる友人は同じ趣味で、既に同じ本を持っている。
  • 巻数が多い小説や漫画などは、一冊だけでは渡しにくい。

個人的に、読む本の大半が「創作(物語)」ジャンル。本の傾向によって、譲りやすいかどうかも変わる気がします(実用書のほうが引き取り手を探しやすいイメージ)。そのためなかなか「譲る」には結びつかない状態です。

捨てる(基本は選ばない)

古い本でISBN番号などがなく状態もよくないものは、なかなか行き先が決まりません。でも入手方法(買った場合)もほぼ100%古本なので、不要になったときは売り手に再度引き取ってもらえないか確認します。それが難しい場合は処分しかないのですが。

余談ですが…発行されたばかり(私の目安は一年以内)の本を捨てることに関して、著者側の気持ちも色々だと思います。転売されたらその分印税が入ってこなくなりますし、売るくらいなら捨ててほしいと思っている作家もいます。でも仮に、自分の出したばかりの本が捨てられていたら…と想像したら、私は辛いと思うんです。売りに行くほどの手間さえかけてもらえなかったのだな…という気持ちになる。それがどんな形で本人に伝わるかもわからない。

そのため、雑誌などを除く「書籍を捨てること」は極力控え、本当の最終手段と考えています。*1


ゲーム(ハード・ソフト)

私自身はほとんどゲームをしないので、これは一通り手放しました。

売る

動作確認も難しかった古いゲーム機は、ヤマトクという業者を利用しました。

お店の対応にはちょっと引っ掛かりがありました(過去記事で書いています)。それでもお世話になったのは確か、本当に助かりました。


香水

この一年で、手放せて一番ホッとしたのは香水かもしれません。

私の過去の大きな反省ポイントですが「瓶がかわいいから(使わないのに、たくさん)買う」は大変な事態を引き起こします。

売る

利用したのは、香水買取ドットコム。大変お世話になりました。

捨てる

どのお店でも買取り対象でない香水の場合、「中身を出して分別処分する」という流れが必要です。作業としてはそんなに難しくはないのですが、香りがすごくてご近所迷惑にもなりかねませんでした。1~2本ならともかく、大量の香水を個人で処分するのは難しいなと思っています。


大型家具・家電

大型トラックで色々運び出してもらったのは、引越し前後の六年前でした。「持たない暮らし」に出会ったのはそれ以後で、少しずつ整理を続けています。

売る

粗大ゴミ感覚の物品に困って利用したのが「持込み(ハードオフ)」と「来宅査定」の買取りサービス。来宅査定は大手チェーン店ではなく、地元のリサイクルショップに相談しました。

  • 年代物の茶箪笥
  • 爪とぎされた革張りソファセット
  • 電源の入らないコンポ
  • 傷のある健康器具(一時流行したマッサージ機器など)

などなど。家電として動かなくても、ボロボロでも、流行が過ぎても値がつくものがある、と査定結果にびっくり。処分費用にいくらかかるのか…と悩んでいたものがいずれも1000円以上の収入につながり、ものすごくホッとしました。

「処分費用をかけるくらいなら査定0円でも引き取ってほしい」という気持ちであれば、来宅査定は一度オススメしたいです。

捨てる

最近は一点ずつ見直していくことが多いのと、汚れや傷が多いものは人手に渡すのも気が引けて、自分で解体して処分しています。

また色々な用途に、そして「処分」にも使える、という意味で買った道具もありました。

役立っています。


そして手放した、人、というよりは、気持ちの整理をしました。

ケンカができるならいいと思う。
ののしってもらってもいいと思う。
私が悪ければ謝りたいと思う。

でも何の説明もなくただのシャットアウトでは、私の想いは続きませんでした。

預ける

学生時代に仲のよかった人たちとの関係性というのは不思議なもので、普段はまったく連絡をとりあっていないのに、会えば昔に戻ったかのように接することができる。私の場合そこから頻繁に会うようになる…というパターンは少ないのですが、それは決して仲たがいしているわけではありません。ただ物理的な距離があるだけのこと。

成り行き任せな言い方ですが、過去に仲たがいしたとしても、相手次第でまた交流ができるかもしれない、なんてことも考えます。未練というよりは、流れに乗るような気持ちで。これは捨てたというよりも、一時的に寝かせているというか、どこかに預けていると言えるかもしれません。

あとは訪れるだろう「いつか」の、私の行動と相手次第です。


2017年に向けて

全部まとめて今年!というわけではありませんが、持ち物整理は進んだ一年だったと思います。入替えも多かったので、プラマイゼロの部分もありますが、大きな家具が減ったり、本棚の数段が空いたり、家の中身が軽くなったかなと。

何より悩むだけのループでぐるぐるしていたことを思えば、そこから抜け出せただけでも前進でした。

私は何かを手放すことを一気にはできず、いつでものんびりマイペースですが、今年の一歩を徒労にしないよう、来年は今年よりもまた少し、身軽な暮らしを目指していくつもりです。


関連テーマ。


本日の猫。

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コソコソ話(左)。

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労わりのスキンシップ(左)。

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胸(?)まくら(左)。

左がラブラブすぎて、目をそむけたくなった右の子。

*1:とは言え、買ったものをどうしようと買い手の自由だと思います。私の気持ち的に、という意味でできるだけ捨てません。