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ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

冬空の下で考える、自分のペースが大切なこと。

もの・こと もの・こと-考え方 キレイに・元気に キレイに・元気に-ヘア・ボディ・スキンケア

こんばんは、ヤマネコです。

2016年初春、周囲のブロガーさんたちが一斉に走り出すのを感じました。それに遅れること半年、この秋からジョギングをスタートしています。

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※ジョギング用に買った靴下。

日課、というほど毎日ではないのですが、大体一日おきに。ただ天候や体調によってはお休みすることもあるので、月10~15回くらいでしょうか。それでも昔の私からは考えられない話です。


小学校に上がってすぐに病気を患い、子どもにとっては少し長い入院生活を送ることになりました。時間はかかったけれど「退院」という形で幕引きができたのはとても幸せなことだったと思います。ただその後もしばらく自宅療養が続き、ようやく復学してからも体育は見学、運動会も不参加、そんな日々が続きました。

数年経って普通の暮らしが送れるようになった頃、私自身が直面した問題が運動音痴と体力不足です。しかも運動しない悪循環により、体型もやや小太りの子どもになっていました。体育では他の子たちにはついていけないし、跳べば転ぶし走れば最下位。ただでさえ身体は重いし、運動会が嫌で嫌で…それよりも何よりも嫌だったのが、年一回のマラソン大会でした。

ただただ走るだけ。
意味がわからなかった。

小学校在学中も、卒業してからも、十代の頃はずっとそんな風に思っていました。


そんな私が最近になって、一人で走り始めました。

目的は運動不足の解消と、身体に筋肉をつけること。きっかけは秋の健康診断ですが、色々な運動方法がある中で「走る」を選んだのは、春にブロガーさんたちのランニングレポを拝読していいなあと思っていたから。皆さま、まだ走ってらっしゃるでしょうか?

道具もいらなければ、申し込みも必要ない。身体一つですぐに始められそうなところに惹かれました。

実際にはいくつか買いそろえる必要がありましたが…

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※adidasが多めなのは、先日も書きましたがサッカーの関係。

続いているので、よい買い物だったと思います。


そしてなんとか二ヶ月目に入った私のルールは…

  • ゆっくりでいい、一人でマイペースに走る。
  • 歩いてもいい、ただし立ち止まってはダメ。
  • カメラや財布などを持たず、走ることに集中する。

この三つ。

こんなにシンプルなのに、始めた頃は何度も立ち止まりました。


最初は走るペースがつかめなかったのですが、日に日にスピードを落としていきました。ある程度の速さが必要なのが「ランニング」で、会話できるくらいのスピードで走ることを「ジョギング」と呼ぶそう。私の場合は…更に「ゆるめのジョギング」といった感覚で。


そんなマイペース全開で続けているのですが、実は昨日、ようやくスタートからゴールまで「一度も歩かず」走り切ることができました。

走っている距離だって大したことはなく、長いときで3km程度。ペースも本当にゆっくりなのですが、それでも初日200m地点で力尽きていたのが私のスペックです。それを思えば、私すごくがんばった。

そしてふと、子どもの頃にあれほど嫌いだったのは「走ること」ではなくて、自分の「のろまを自覚すること」だったのかなと思いました。

学校の授業やマラソン大会はどうしても周囲の誰かと比較してしまいます。自分のペースでいいよと言われても、どうしたって颯爽と走る友人たちが目に飛び込んでくる。周回遅れになる私の姿は、皆の視界に入る。私はそれが本当に本当に恥ずかしかったんです。


今も走っている姿を誰かに見られるのはちょっと照れくさいのですが、誰にも邪魔されずに自分のペースを模索するのは気持ちよくもあります。

私が影響を受けたブロガーさんたちは、お一人で走られているイメージがあまりありません。誰かと一緒だと続けやすい、という話にもすごく共感するのですが…私、遅いんです。老若男女十人くらいで走り出したら、ダントツ最下位の自信があります。自信があります(繰り返しておきます)。誰かのペースに合わせるのは無理があるし、置いて行かれるのも寂しいし、待っていてもらうのも申し訳ないので、今は一人でマイペースに走る。その代わり、立ち止まらない、座り込まない。

何より、それができるペースを保つこと。


誰かの影響を受けるのは悪いことばかりではないけれど、それは始めるまでの話。他の人のペースが、自分のペースだと思わないこと。他の人にできることが自分にできなくても、恥ずべき事態とは思わないこと。

勉強でも、仕事でも、家事でも、金銭的なことでも、まずは自分のペースを見つけ、大切なのはあきらめずに積み重ねていくこと。

私にとっての「走ること」は、まだ完全に克服できたとは言えませんが、少なくとも嫌ではなくなった。それがとても嬉しくて、今後もマイペースに続けていきたいと思っています。


本日の猫。

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自分たちは…

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リビングを走り回ってるんで…。