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ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

ミニトマトを保存食に、夏の収穫を長期間楽しむ方法。

キレイに・元気に キレイに・元気に-食べるもの

こんばんは、ヤマネコです。

私が干し野菜生活を始めて三年目。真夏の太陽を活かさないのはもったいない、とここしばらくは毎日のように干し野菜づくりをしていました。そのひとつが「ドライトマト」。

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トマトは干すと美味しい

干し野菜全般に言えるのですが、干すと甘味や旨味が凝縮される感覚で、どんな野菜でもちょっと美味しくなる気がします。

トマトの場合は天日干しする(直射日光にあてる)ことで栄養価が上がるそう。女性目線だと、ビタミンD(子宮筋腫予防や、妊娠しやすい身体づくりにも効果的とされる)は印象強かったです。


干しミニトマトの作り方

通常サイズのトマトよりミニトマトのほうが扱いやすかったので、今年はドライミニトマトをたくさん作っています。

  • ドライミニトマト(全乾燥/要日数/長期保存向き)
  • セミドライミニトマト(半乾燥/一日で完成/短期食用向き)

この二種類。


ドライミニトマト(全乾燥)

  1. ミニトマトのヘタをとって、洗う。
  2. 縦半分に切る。
  3. 軽く塩をふる。
  4. 昼間は天日干し、夜は冷蔵庫(涼しく、乾燥気味の場所へ)。
  5. 4番を繰り返す(一週間~十日間程度※天候による)。

トマトを「水分を切らずに(中の種まで)完全に乾燥させる」には時間がかかります。ただ保存が利いて長く楽しめるので、夏の間にせっせと干しているところ。

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※一週間ほど干した状態(一時天候不良もあったので、実際には5~6日間)。

時々ひっくり返しながら干し続けます。

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ただ、ドライトマトづくりには昨夏に何度も失敗を重ねてしまい…「夜は冷蔵庫に入れる」のは私の苦肉の策でした。後述します。

保存

冷蔵保存が推奨されています。

ただ、チャレンジ精神から試してみたのですが、しっかり乾燥させていれば常温(冷暗所)でも保管できています。

実は昨年つくったミニトマトをひとつ常温で(実験気分で)残しておいたのですが、この一年カビることはなく、先日食べてみましたが大丈夫でした。とはいえ、何でも早めに食べることが望ましいのは変わりありません。

戻し方(扱いやすくする方法)

完全に干したトマトは長期保存用。使う時は殺菌を兼ねて、お酢を加えた熱湯で戻します。

  • ドライ(ミニ)トマト…100g
  • 熱湯…1L(トマトが余裕をもって浸せる程度*1
  • 酢…大さじ1~2

熱湯に酢を溶いて、ドライトマトを10分ほど浸け置くだけ。ザルに上げて自然乾燥させるか、そのままスープなどに使います。

火を通すわけではないので、ボウルなどでも構いません。ただ、戻した水分(熱湯)はトマトの旨味が出たスープに活用できるので、鍋を使うと効率が良いです。

戻した状態で保存するならオイル漬けに

戻したトマトをすぐに使わない場合、瓶に詰めてオリーブオイルをかぶる程度に注げば「オイル漬け」に。

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長めに保存したい場合は唐辛子を数本入れておきます。

参考レシピ

初めてドライトマトを扱った時、こちらを参考にさせて頂きました。

cookpad.com

また、最初は市販(購入)品から試していました。


セミドライミニトマト(半乾燥)

  1. ミニトマトのヘタをとって、洗う。
  2. 縦半分に切り、中の種や水分をスプーンでくりぬく。
  3. 皮のほうに軽く塩をふる(即日使う場合は省略可)。
  4. 天日干し(5時間~半日)。

半日ではまだしっとりしていますが、それでも味は凝縮されます。セミドライであれば通常サイズのトマトでも作りやすいです。

分けた中身も捨てないで

水分の多い内部をそのまま干すと、一日では「セミドライ」と呼べるほど干せません*2。そこで中身(種など)を出すのですが、その部分もスープやパスタソースにすると美味しく活用できます。

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※「中身を抜かずに」半日干した状態。

でもその日の内に使う場合、或いは気長に2~3日干せる時は種を抜かなくてもいいかな、と個人的には思っています。

保存

セミドライの場合はすぐに使うか、密封して「冷凍/冷蔵」が必要。長期保存には向きません。

戻す手間のないオリーブオイル漬けにすれば、1~2ヶ月はもつとのこと(ただ、実は3~4ヶ月漬けたものを食べても問題ありませんでした※実験です)。


繰り返した失敗

トマトは他の野菜より水分が多いので、昨夏は何度干してもカビさせてしまう…という失敗を繰り返していました。

前述のセミドライレシピの工程にあったように「中身を出す」作業をすれば成功率が上がるのですが、長期保存するものは、できれば丸ごとドライにしたかった。そこで色々試行錯誤を重ねていました。

  • 塩分濃度を上げる(食べる時に塩抜きが必要かも?)。
  • 乾燥機もフル活用(電気代がもったいない?)。
  • オーブンや電子レンジの併用(ビタミンD効果と電気代が気がかり)。
  • 夜間の扱い見直し(外に干したまま/室内へ…いずれもカビる)。

などなど。

「夜は冷蔵庫に」が解決策

その中で「基本は天日干しを続けつつ、夜は乾燥気味の涼しい場所へ」という方法を取り入れたところ一番理想の形に仕上がり、カビも一切発生しませんでした。結果「夜は冷蔵庫に」という方法を続けています。

尚、冷蔵庫に入れる時、ニオイ移りが気になる場合はラップをしたほうが良いと思うのですが、私はそれがなかったので、ラップなしで棚に直接置いています。


夏に行う秋冬じたく

我が家のミニトマトは家庭菜園の収穫物なので、獲ったら食べる、旬のものは旬に頂くのが理想です。ただ、今は収穫量のほうが多くて消費しきれない。そこで「夏野菜は、夏の太陽を活かして秋冬準備」と思いながら毎日トマトを干しています。

夏野菜といえば「きゅうり」も日持ちがしない悩ましい存在。これは「冷凍できる」と、ブログ「ごきげんすいっち」のAKIさんが教えてくださいました。

akislog.hatenablog.jp

ひと手間かける必要があるので、AKIさんのブログでご確認ください。

ちなみにお伝えし忘れてしまったのですが、「干しきゅうり」もよかったら…(笑)


本日の猫。

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放置しておいた昨日のアレ。

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これを…

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こうして、こうして、こうである。

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まさかの、自力装着デビューでした。

*1:本当はどの材料もあまり計量していません。

*2:日差しの強力な地域(海外など)なら可能かもしれませんが、私が住む関東で日常的に作るのは難しい印象です。